FC2ブログ
Welcome to my blog

創作打楽器

先日、急遽お知らせしたNHK総合でのテレビ放映ですが、
翌朝のニュース番組にて、6:26頃に放送されたようです
ご覧になった方いらっしゃいますか~?
事前に放送時間のご連絡をくださったNHKの方も、
緊急なニュースが入り、20:45~、22:50~に放送できない場合は、
翌朝になる可能性もありますがご了承ください、といった感じだったので、
確実な放送時間をお伝えできずにすみませんでした
翌朝の放送時には私はまだ眠っていたのですが、笑
既に起きていた両親が、辛うじて録画しておいてくれてました!
僅かながら私も映っていました。笑

放送では一部の楽器しか紹介されなかったので、
ここで改めて、取材の日に写真に収めてきた創作打楽器をご紹介します

まずは、先生が一番思い入れの強そうな「ノーモアヒロシマ」。
私もこの楽器が一番印象に残っています。

DSC03931.jpg

先生がご自身で第二次世界大戦を体験され、広島の惨事を目の当たりにし、
このようなことが二度と起こらないようにという思いから
創作された楽器(先生はオブジェに近いとおっしゃっていました)です。
中央辺りに大きく空けられた穴は、広島に落とされた原爆のあと、
犠牲者の方々の心にぽっかりと空いた穴、という意味合いで表現されており、
さらに、その周りを囲うとげとげしたもので穴全体が時計と見立てられ、
止まった「時」が表現されています。
その他にも、近くで見ないとよくわかりませんが
ちょっとグロテスクだけど、人間の腸が表現されていたり
水を求めて彷徨う人々が表現されていたりします。
材料は全て、鉄くず等の廃材です。

先生の創作打楽器は、殆どが廃材からできています。
以下、研究室にあったその他の創作打楽器です。

DSC03925_20120508102735.jpg
ビッグバン。
鉄でできた地球の間に挟まっている鉄板を回すと
鉄の歯車のようなものが何かに接触して大きな音が出る仕組み。
地球の中で蠢くマグマを表現したのだそうです。

DSC03924.jpg
ウッド・モザイク・フォン。
木の廃材を色んな形にカットして、
叩く場所によって色んな音が出るウッドブロックのようなもの。

DSC03929.jpg
ウッド・モザイク・フォンの焼き物バージョン!?
先生のお知り合いの方に唐津焼(だったと思います…)で
作っていただいたそうです。
残念ながら音はあまり出ません。
先生はオブジェだとおっしゃっていました。

DSC03936.jpg
手作りのサンダーシート!

DSC03938.jpg
ダブルトライアングル。
叩く場所によって音程が変わります!

DSC03932.jpg
ウォーター・ゴング。
水を入れて、ボディーを叩いたりして演奏します。
形は蓮の花をイメージ。

以下、楽器の名前を把握できていません。すみません

DSC03926.jpg
パイプの手前の切れ端を、ゴムなどの柔らかめの材質の
平たいバチでフタをするように叩きます。
パイプの長さによって音程が変わります。
ブ●ーマンの原型!?

DSC03933.jpg
こちらも様々な長さのパイプに、革のヘッドが張られています。
やはりパイプの長さにより音程が変わります。
現在のクォータードラムのようなもの。

DSC03937.jpg
建物の建設の際に用いられる鉄筋を並べたもの。
直接台に置くと響きが止まってしまうため、
台に紐を張ってその上に置いてあります。
これが凄く良い音がするのです!

DSC03927.jpg
叩いたり、擦ったり、張ってある弦を弾いたり、
奏法は奏者の自由です!

DSC03934.jpg

DSC03930.jpg


あと1つや2つ、写真に収められなかった楽器があります
テレビで流れましたが、グラス・フォーンというとても面白い楽器も
写真を撮るのを忘れてしまいました

ピアノやヴァイオリンなど、出る音、奏法が決まっている楽器からは学べないこと。
このような楽器から、どんな音が出るのか、こうしたらこんな音が出た、など
想像力を養って欲しいと。
那須烏山市に寄贈されたら、子供たちの「音感」教育に役立てれば、と
先生はおっしゃっていました。
子供たちの興味をそそるような面白い造りだし、
遊びながら楽しく学べるのではないかなと思います



スポンサーサイト

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a comment